狙うならビッグキーワード?スモールキーワード?
一般的によく検索に使われるキーワードを「ビッグキーワード」と言います。
たくさんの人がそのキーワードで検索をしているので、もしそのキーワードで上位表示出来ればかなりの効果が期待されます。それと同時に、狙っているライバルも多いので上位表示の確立は低くなります。
まさに、サイトに流入してくる人の大半が、特定のキーワードを利用している、といった事は、良く見受けられる現象です。(いわゆる「パレートの法則」)
一見、その様なキーワードを探し出したり、集中して対策を行うのが良い様に思えますが、インターネットの世界では、少し違った戦略をとる事が出来ます。
ユーザが利用するキーワードは多種多様です。
2005年の話ですが、Yahoo! の検索において、一日に一回しか検索されないキーワードが全体の63%にも及ぶ、と発表されました。
さらに、情報を探している人ほど、ビッグキーワードではなく、スモールキーワード、つまり複合検索ワードを利用する傾向にあります。
EC(電子商取引)を例にとると、実店舗とは違い、売り場スペースを必要としない事から、例えば、年に1人しか購入しない様な商品でも、サイトに掲載しておくことができます。
そういった商品でも、少しずつ長い期間をかけて商品を売り上げ、総合的に見ると決して無視できない割合の利益をもたらす、という現象が起こる事があります。この現象をロングテール現象といいます。
ビッグキーワードで一気に集客を狙うパレートの法則と、物理的なページ数を増やし、対策キーワードを複合化する事で、ニッチでコンバージョン率の高いスモールキーワードを狙うロングテール現象、これらは相反するものではなく、どちらもバランス良く組み込む事ができます。
SEO対策では、主にビッグキーワード(または、ミドル)をトップページに対策し、スモールキーワードを他のページに対策する、といった複合的な戦略も考えてみてください。
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